人間関係と『5人の法則』①

突然ですが、
あなたの人生で最も関係性の濃い5人を思い浮かべてみてください。

両親、友人、彼女、奥さん、先生、上司、、、誰でもいいです。

アメリカ時代のルームメイト

思い浮かべられましたか?


今日はアメリカの起業家ジム・ローン氏の『5人の法則』を僕の人間関係と合わせてご紹介します。

①5人の法則

②金魚の実験

③良くも悪くも働く法則

④自分の場合(次の記事)

⑤応用編 読書と音楽(次の記事)

①5人の法則

早速ですがジム・ローン氏は『5人の法則』についてこう説明しています。


「あなたは最も多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」


即ち、先程思い浮かべてもらった5人の

【常識や普通などの価値観/モラル】

【年収や金銭感覚、学歴や知識】

【ポジティブ/ネガティブ思考】

【趣味や遊び方】

を平均したものがあなたということです。

どうでしょう。当たらずも遠からずという感じでしょうか?

多少の誤差はあれど、自分に近い5人の平均が「今のあなた」という形の自己分析は、中々正面から自己分析ができない人には有効な考え方だと思います。

②金魚の実験

では次にこの法則を具体的に掘り下げていきます。わかりやすい例えとしてよく使われるのが「金魚の実験」です。

Goldfish in the universe

まず水槽を用意し金魚を数匹放します。

次にその水槽の真ん中に透明な板を設置し片側だけに金魚たちを集め、
もう半分を水だけの状態にします。

引用元: https://i-repos.com/1445/

その後、金魚の様子を観察してみます。

金魚たちはスペースが狭い分当然反対側へ行こうとしますが、透明な板によって向こうに行けないことを次第に気づいていきます。

そして反対側へ行けないことを学び、次第にそのスペースに慣れていきます。最終的にはその水槽の半分のスペースだけで普通に過ごすようになります。

では、この状態で透明な板を外してみます。

すると金魚たちは板がないにも関わらず、反対側には行こうとせずに今ある狭いスペースに留まるのです。

経験からもう片方にはいけないと学習している金魚たちは、板がなくなっているにも関わらず、もうそちら側に行こうともせず、与えられていた半分のスペースに留まります。

この現象を「学習性無力感」というそうです。

与えられた状況に対し抵抗や回避を試みても変えられないというストレスを長期間受けると、「そこから逃げること」ではなく「慣れること」で状況を解決するようになります。

結果、その状況を打破する行動をいつしか行わなくなってしまうことを指します。


この習性って人間にも当てはまると思いませんか?

ブラック企業の残業や親との関係、スパルタの部活動、学校のクラス内でのキャラなど自分の人生でも思い返すと当てはまる状況が結構あります。



「お前には無理だよ」

「そんなこともできないの」

「人生そんなに甘くないよ」

「そんなお金があると思ってるのか?」

etc…

周りから言われた数々の言動により、本当はやりたかったのにいつしか諦めてやりたいとも思わなくなったものは自分の人生でいくつあるのだろうか。


なんだか子供心を失っていくプロセスの根底もここにある気がします…^^;


さらにマウントを取りたい人や会社の経営者、政治家などはこの習性を逆に利用して人をコントロールしてるなんてこともあるかなと思います。

特に周りを気にしやすい日本人は他人の目を意識して、知らず知らずのうちにこの透明の壁を設置し、ポテンシャルがあってトライすれば打破できる状況で「どうせ私には無理だから」と挑戦しない人を僕は多く見てきました。


では透明な壁(=自分の周りの環境/他人の目や同調圧力)からくる学習性無力感をもし自分が抱えてると自覚したとしたらどうすればいいのでしょうか?


それは逆手にとり、この習性を利用すればいいのです。

③良くも悪くも働く法則

学習性無力感はこの5人の法則のネガティブサイドの性質でしかありません。

なぜなら5人の法則とはシンプルにあなたの近しい5人の平均値が「今のあなた」を表しているからです。

そう、周りの人や環境を変えることで学習性無敵感を身につければいいのです!(そんな言葉はないですが、、、笑)


ものすごくシンプルにいうと、先ほど思い浮かべた5人を自分の変わりたい方向性の人に選び直していけばいいのです。(友達を切り捨てたりはしないでくださいね。笑)

年収を高くしたいなら、年収の高い人と…

好きなことをして生きていきたいなら、好きなことをして生きている人と…

明るくポジティブになりたいなら、天真爛漫な人と…

新島でみた夕日

類は友を呼ぶというのも間違いないですが、あまり居心地がいい人とばかりつるんでいると自分の成長を妨げてしまうこともあるのかもしれません。


もし自分が今の現状に満足していないなら、仲が良くいつも一緒にいる人との関係がぬるま湯的関係なのか、高め合える関係なのか今一度考えてみることをお勧めします。


それでいうと上京や留学、転職など新たな環境で人生を再スタートなんてのが一番手っ取り早い方法の一つかなと思います。


この法則が正しいのであれば、付き合う人の平均値があがればあなたの年収や能力、性格まで自ずとあがるはずです。(責任は持てませんが…^^;)

といっても多くの時間を共に過ごすことが条件になるために、そういった人たちにもあなたと一緒にいたいと思わせる必要があり、そこはやはり自分の努力も必要になるかと思います。(急にハードル上がっちゃいますかね…?^^;)

また逆もまた然りで、自分の人生に望まない要素や性格を持つ人や発言をする人を自ら遠ざけることで、自分の人生の平均値を下げる人から変えていくという方法もありかなと思います。(ちょっとハードル下がりましたかね?^^;)

あなたの平均が上がることで周りもあなたと友達になりたくなるので、相乗効果が生まれるなんてこともあるかもです!


次の記事では5人の法則を自分に当てはめて書いてみようと思います。個人的な部分がかなり多くなるので興味のある方のみぜひ読んでみてください^^

5人の法則② 自分の場合 へ続く


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