3/24 誰もが平等に当事者であるという事実


それは海を越え、山を越え、風のようの広がっていく

国境を越え、人種を越え、人と人の間を

肌の色も男か女かもどんな言語を話すかすらも関係なく交わっていく。


それは人間の動きを止め、経済を止め、最悪の場合息をも止める。


この目に見えない敵と闘う方法は最悪の場合を想定し行動し、自らの治癒能力を高める他ない。



正しい情報を掴めずに動けば被害者にも加害者にもなり得るものその凶器は、睡眠不足や食生活、何よりストレスやネガティブによりあなた自身にも刃を向けかねない。


人種や貧富の差に向ける目すら持っていない敵に翻弄される人類は、第二次世界大戦以降最大の危機に直面している。


誰もが平等に当事者であるこの状況では、今まで自分の生活で手一杯だった人々も顔を上げ周りを見渡し耳を澄ます。



権力への癒着や忖度、利権への執着や自己の保身へ走っていた人々の足音は彼らの耳に届くようになり、食い荒らされたテーブルにはもう間も無く光が当たる。


消費というなのウィルスがグローバルに感染した跡をコロナと言うウィルスが追っていく。


消費という魔法が魔法ではなかったと、地球の資源が種であり、紙幣制度が仕掛けだったと蘇る自然が種明かししてくれた時、どれだけの人が今の当事者意識を持ち続けられるか。


待ちくたびれた変化が待ちきれないと脇目も振らず動き出した。



彼らは汚染された緑の星の自浄を使命に不衛生な場所から生まれた地球の救世主か、1%の支配層が自分たちの都合にあった新たな秩序を定めるために生み出した兵士なのかはまだわからない。


誰もが平等に死から逃れられないという真実を目のあたりにする中、拒むことができない変化の波に乗るか飲み込まれるかは、現実という板の上での思考と感覚の重心の取り方にかかっている。



誰もが自分の人生の当事者であり、一人の行動が周りに見えなくても影響を与えているという当たり前を再認識する機会と舵が今、皆に平等に与えられてる。


いかなる変化の荒波も、結局はその揺れの中で悪酔いせずに偏らずバランスを取れるか否かかなと。

泥中に咲く蓮の花


1日でも早い収束とその後のより良い地球規模の変化を願っています。


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