現代社会②:社会形態とは? 主義とイデオロギー

「現代」の社会形態とは? 主義とイデオロギー


前回の記事では「現代」の定義は

現在と同じと認められる政治形態・思想傾向などが起こってから現在までの時代。”

であることをザッと説明させていただきました。


ではそもそも現代社会とはどの国の社会を指すのでしょうか。




それは先進国と呼ばれるG7

(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)

をベースとして考るのが一番自然かなと思います。


なぜならG7こそが現代社会を主導し形成してきたからです。



このG7に習い、発展途上国は発展に伴い現代化(=近代化)していくのが世界の流れです。

社会形態を表す言葉として「主義」という言葉が用いられます。


意味は、

人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想

です。



個人で言えば、

菜食主義、現実主義、懐疑主義、非暴力主義、事なかれ主義、フェミニズム



国民全体で言えば、

個人主義、集団主義、国家主義



団体で言えば

科学主義、自然主義、イスラム教原理主義



政治で言えば

民主主義、権威主義、全体主義、封建主義、専制主義



外交で言えば

軍国主義、平和主義、植民地主義、帝国主義



経済で言えば

社会主義、資本主義、新自由主義、共産主義



などです。


この主義という語尾がつく言葉も多すぎるし、それがどの分野に属してるかもわからないと頭ごっちゃになりますよね。


「主義」の中でも政治や社会に関する思想は特に「イデオロギー」と呼ばれます。

IMAGINE by John Lennon



では、現代社会はどのような主義(=イデオロギー)を持っているのか?


分野に分けると下記の通りです。


政治:民主主義

経済:資本主義、自由主義

国民:個人主義


大雑把にいうとこんな感じです。


自民党とは、「自由民主党」の略なのである意味そのままですよね。
(本当に自由で民主的なのかは別ですが。。。笑)


このイデオロギーがいつから始まったかというと


一番わかりやすいのはフランス革命のスローガン

「自由、平等、博愛」かなと思います。


フランス革命でどのような変化が社会に起きたかはまた別で説明するして、


「自由、平等、博愛」がどのようにイデオロギーに関わっているかというと、


自由

・・・お金儲けの自由(=資本主義)、宗教の自由(=個人主義)、身分制度からの解放(=個人主義)、表現の自由(=自由主義)


平等

・・・男女平等(=個人主義)、選挙権(=民主主義)、人種差別の撤廃(=個人主義)


博愛

・・・平和主義(=民主/資本主義/グローバリズム)、人道主義(=個人/自由主義)


てな感じです。



今となってはどれも当たり前に感じるかもしれませんが、この「現代」の思想が確立されるまでは、



「王、貴族、聖職者」「平民、奴隷」の間には超えられない格差があり、

男女の違いで選挙の投票権の有無が決まったり、

国の命令に逆らえず服従したりなんてことが当たり前に存在していました。



このフランス革命が起こる前あたりに

今の資本主義につながる産業革命

信仰の自由へとつながる科学革命なども起こりました。



そのようなプロセスを経て「自由、平等、博愛」という思想がベースとなった現代社会が生まれたのです。

新宿 思い出横丁


中々専門用語も多くややこしいお話でしたが、ご理解いただけたでしょうか…?^^;


次の記事では、「「現代」ではない社会形態とは? 相対的なイデオロギー」という内容で書いてゆきます。


ご興味ある方はぜひ読んでいただけたら嬉しいです^^


それでは、また。


現代社会②:社会形態とは? 主義とイデオロギー」への1件のフィードバック

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