The Secret ②引き寄せの法則と2つの意識

前回の記事は完全に前置きのみで終わってしまいましたが、

では、具体的にThe Secretとは何なのか?

それは日本語では「引き寄せの法則」と呼ばれる宇宙の法則です。


またNETFLIXで観た映画から引用させてもらうとそれは

Thoughts make things = 思考は現実化する

ということです。

かの有名なナポレオン・ヒルの言葉ですね。
(その場合、英語にするとThink and Grow Richですが、、、)

なのでシンプルな言葉にすると、強く願えばその願望は叶うということです。

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Venice Beach, California

しかしながらその言葉だけ聞くと、多くの人は

「んな、バカな〜」

と思うはずです。


なぜなら、みんながみんな、

「有名になりたい。」
「可愛い子と付き合いたい。」
「玉の輿したい!」


と常日頃思っているの実際はそうはなってないからです。


ではなぜでしょうか?

それはこの引き寄せの法則の「法則」をうまく理解し使えてないからです。


引き寄せの法則にはいくつかの性質があります。

僕の個人的な体験と感覚から言葉にするとこのような感じです。

①願いというのは自分の顕在意識でも潜在意識でも可能と思っていなければならない。

②潜在意識には「自分」と「否定」いうものがないため、願ったそのフィーリング(感覚)自体がが反映される。

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細かく書くとものすごくありますが、僕はシンプルにこの2つが重要だと思います。


①願いというのは自分の顕在意識でも潜在意識でも可能と思っていなければならない。


まず①についてですが、ご存知のように意識には2種類あります。

自分の思考を自覚できる顕在意識と無意識下の思考の潜在意識です。

またそれは下の画像のように、潜在意識が意識の中の90~95%を握っています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: o0500035013710658859.jpg
画像引用元 : https://ameblo.jp/miho-i-hikari/entry-12204525031.html

なので、あなたがどんなに顕在意識の中で強く願望を願っても、90~95%の潜在意識を変えることは非常に困難です。

例えばあなたが引き寄せの法則をうまく理解せずに、


「宝くじで3億円当てる!」

をひたすら願ったとしても、


奥にいる顕在意識で

「まあ、とはいってもどうせ無理だろうな。」

と少しでも思ってしまったらその願いは叶いません。


逆に引き寄せの法則の理論上、絶対当たると潜在意識に深く刻み込めれば可能となります。

が、そこまでは僕も定かではありません。

特にお金や物などの有限物質に関しては。笑

なので、

自分でもできる!

と思えるもので、さらに潜在意識でもできる!

と思えるものでないと引き寄せの法則は発動できません。(急に現実感…笑)

しかしながら、この顕在意識に「できる!」と刷り込む方法があります。

それは自分の願望が叶った時の感覚をできる限りリアルにイメージすることです。

例えば、


・欲しい車があったら、その車を運転しながら楽しんでいるイメージをする。

・お金持ちになりたかったら、お金をたくさん得た時の満足感をイメージする

・恋人が欲しかったら、実際に恋人ができたときの幸福感をイメージする



よくスポーツ選手が試合前にイメージトレーニングを行うような感覚です。


またイメージは具体的であればあるほどいいので、車が欲しい場合、その車を実際に試乗しに行くのが一番手取り早いです。

逆にこのイメージの具体性が弱いと潜在意識にうまく感覚を刷り込めません

なぜ実際に願望が叶う前にイメージをすることが重要かというと、

実は顕在意識には「今」という感覚しかなく、未来や過去という時間の概念がありません。

なので、実際に今その願望が叶っていなくても、叶った時を先取りしてイメージすることで引き寄せることができるというのです。
(若干の半信半疑感は僕にもあります。笑)

もっというと思考は波動をもっていて、

ネガティブな思考は低い波動(周波数)を持ち、

ポジティブな思考は高い波動を持っていて、

その波動が共鳴し合い、磁石のように同じ波動を持つ物事を引き寄せる性質があるみたいです。

まあいわゆるバイブス(Vibration = 振動)ですね。笑

なので、引き寄せの法則を使いこなすためにはまず、

叶った時の感覚をできるだけリアルに想像し潜在意識にすりこむことが重要です。

もう一つの重要な点は、

顕在意識が1割、潜在意識が9割と前述しましたが、潜在意識は非常に広いため

「心の奥底の自分」も含まれているということです。

有名な「ジョハリの窓」の表を引用して説明すると、

ジョハリの窓 from ポテクト
https://potect-a.com/utilization/johari_window/

未知の窓、即ち

自分も他人も気づいていない自己(=意識)

のことです。

この未知の窓を事前の自己分析でどこまで把握できているかも引き寄せの法則を使う上で非常に重要です。

例えばテストの前日にしっかり勉強して

「明日のテストは絶対大丈夫だ!」

とうまく顕在意識にも潜在意識にも刷り込めたとしてます。

しかしながらテストが配られる少し前にふと、

あっあそこの部分ちゃんと勉強してなかったかも、、、

と実際に目の前の現実に対面した時まで気づきづらい心情があるからです。


伝わりづらいですかね、、、

例えを変えると、


野球の試合前日、相手ピッチャーの球種を研究してストレートとカーブなら絶対打てるとイメージして試合に望みます。

しかしネクストバッターズサークルで待ってる時に、相手のピッチャーはフォークも投げることを知りました。

するとフォークを打つイメージがないので打てないですし、予想していなかった事実によりストレートやカーブですらも打てなくなってきます。

簡単にいうと、目の前の状況がちょっとやそっと変わったくらいで変わってしまう潜在意識の刷り込みだと引き寄せを使うには弱い可能性があるということです。

宝くじが当たらないのもこの理由かなと思います。

なので、いかに事前にリスクをイメージし、それを含めた上でワクワクする心理状態を作れるかが重要になります。

ここが個人的にはハードルが高いなあと思っていて、僕が会社の打ち合わせやプレゼン、人間関係で失敗するときもこのパターンが多いです。

何が起きても動じない精神

結局はここに尽きるのかもしれないですね、、、

次回の記事では「②潜在意識には「自分」と「否定」というものがないため、願ったそのフィーリングの状態自体がが反映される。」ことについて書いて引き寄せの法則の記事を完結させたいと思います。


ご興味あれば読んでいただけたら嬉しいです^^


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